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お昼過ぎに出発し、夜中何度も休憩を入れつつカラコルムハイウェイのでこぼこ山道をひた走る事16時間、朝方にはフンザへの最後の中継地点ギルギットへ到着。風景もがらっと変わり標高も上がり気温も一気に下がります。季節は春・・・とはいえまだまだ寒い。
最後の気力を振り絞りここから更に3時間の道のりを進み、いよいよ夢にも思い描いたフンザへ。
フンザと言うのは村の名前ではなく、地方の名称だそうです。
滞在するのは「カリマバード」というフンザを思い切り堪能できる村。


ここはヒマラヤの麓、想像していた以上にのどかでまるでおとぎの世界に来たみたい。ナウシカの舞台になったというのも納得です。
杏のシーズンも終わりかけとはいえまだまだ可愛らしいピンク色した花が咲いていました。
お世話になったのは手作りの夕飯が最高に美味しいと有名な「コショーさんゲストハウス」。とーってもおだやかなオーナーさんで、料理も想像以上に美味。息子と一緒にポーズ。

この村では毎日特に何をするでもなく、宿で仲良くなった旅行者達と一緒に散歩したり、おしゃべりして一日過ごしたり、宿の目の前に広がるヒマラヤの山を眺めつつ日向ぼっこしたりと贅沢な時間を過ごしました。
村人たちは中近東の濃さにちょっと西洋風の血が混ざったような顔立ちをしていました。子供は本当に可愛い!!

村の様子。



カリマバードの村から歩いて30分ほどのところにアルチット村という小さな村があります。

丘の上にそびえ立つアルチット・フォートには1974年までフンザの王様が住んで居たそう。
フンザはかつては王国だったのです。

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