キナウル(Kinnaur)地方
クルの南、パールバティ渓谷への分岐点でもあるブンタール(Bhuntar)の町からバスを乗り継ぎキナウル地方へ向かいます。この地方はまだまだ外国人観光客も少なく、独自のヒマーチャル文化を感じることの出来る場所です。交通機関はバスのみ。しかも観光バスは走っておらず、ローカルの人々でぎゅうぎゅうのおんぼろバスを乗り継いでの移動になるため過酷でもあります。
しかしクル地方と同じく緑豊かで、6000M級の山々を見上げる町の景色は素晴らしく、静かでのんびりとした旅を楽しむことが出来ます。
ブンタールからローカルバスに乗りショージャ(Shoja)という小さな村へ。村といってもバス停付近に数件の宿屋があるだけ。ここまでの山道は険しく結構ハードな移動。
ショージャからローカルバスに乗り、ジョロリー・パス(Jloli Pass)という峠を越えてランプール(Rampur)へ。ここからはSatluji川沿いの道。始発でないためバスは満席。山道での立ち乗りはキツイ・・・。
ランプールは大きな街ですが個人的には特に見所もなく、とりあえずの宿泊となりました。
ランプールからは始発バスに乗れるため席を確保することが出来ました。ここからサングラ(Sangla)という更に山奥の村を目指します。Karchamという村でバスを乗り換えてBaspa川沿いを通る対岸の道へ。ひたすら山道を登ります。出発から約5時間でサングラ到着。ここまで奥に来るとかなり景色が開けます!

この村にもチベタンのお寺があり、歴史の古さを感じさせる年代ものの砦が残されています。
町には数は少ないけれどインドの象徴でもある牛が野放しになっています。

サングラからローカルタクシーに乗り更に山道を2〜3時間ほど登ると小さな小さな村チトクル(Chitkul)に着きます。途中にキナウル・カイラス山を仰ぎ、そこからの涌き水で沐浴。
山からの綺麗な小川が流れるのどかな村チトクル。宿や飲食店も数件のみです。標高も高く昼間でも涼しいくらい。人々は素朴で子供達もとても可愛い笑顔で答えてくれました!
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